本物のトライバルラグとは?ヴィンテージラグの魅力解説

トライバルラグの8つの魅力
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イランの部族が織る、伝統の敷物
トライバルラグは、その名の通り「部族のラグ」。イランに暮らす遊牧民や少数部族が、自分たちの暮らしのために織り上げてきた手織りラグです。部族ごとに受け継がれた文様や独自のマーク、力強い幾何学模様が特徴で、色彩やデザインには部族ならではの個性が宿ります。
素材は主にウールで、一枚一枚が手しごとによる一点物。歴史や暮らしの変化とともに文様が派生し、独自の世界観が育まれてきたことも、トライバルラグの大きな魅力です。 -

すべてが一点もの ― “同じ柄が二つとない”特別感
トライバルラグは、多くが女性たちの家庭内での“内職”として織られてきました。部族に伝わる文様を大切にしながらも、同じデザインは二つとありません。計算されていないゆがみやラインの揺れ、途中で色やモチーフが変わるところにも、手仕事ならではの温かみを感じます。近くで見れば見るほど一枚ごとの個性が愛おしく、ひとつとして同じものがない出会いを楽しめることこそ、トライバルラグならではの醍醐味です。
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草木染めが生み出す、味わい深い色味
トライバルラグの染色はほとんどが草木染め。自然由来ならではの深い発色が魅力です。 色はウールの内部まで浸透し、絡み合うことで独特のツヤが生まれます。また、必要な分だけ染めるため、途中で追加した糸の色が微妙に変わる“染斑(そめむら)”も、手仕事ならではの味わい。近年は合成染料を使うラグも増えていますが、‟退色”することなく、“熟成”していく様は、草木染めならではです。
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経年変化で美しく育つラグ
ヴィンテージのトライバルラグは、数十年の年月を経てパイルに“毛ヅヤ”が生まれ、使い込むほどに味わいが増します。光の当たり方や毛の向きで色の濃淡が変わり、時間とともに表情が深まるのも魅力です。ラグが過ごしてきた時間によって、ツヤやパイルの擦れ方が一枚ずつ異なるのも面白いポイント。
G.E.Mでは、30~50年前のトライバルラグを取り扱っています。出会った時も美しく、使い込むことでさらに愛着が湧いていきます。 -

ギャッベとペルシャ絨毯の“いいとこ取り”のデザイン性
織りの細かさはイランの遊牧民のラグ「ギャッベ」とほぼ同じですが、デザインは「ペルシャ絨毯」に近く、伝統文様や部族ごとの独自のマークが幾何学模様と絶妙に組み合わさっています。カジュアルとクラシカルの中間の魅力があり、インテリアにも自然に馴染むバランスです。
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アフターケアもG.E.Mで
G.E.Mでは、ラグ専門のクリーニングを承っております。
料金:¥6,700/㎡~(通常のクリーニングの場合)
トライバルラグは下記のような応急処置を行っていただくことをお勧めします。
<汚れ(液体)などをこぼした時>
1.すぐに乾いた布で叩くようにして水分を取る。
2.さらに、固く絞ったタオルで叩くように汚れを取る。
ペットのおしっこが付着した時も同じ対処でOKです。ただし、ニオイやシミが残ることもありますので、その場合は専門業者へ依頼することをおすすめいたします。気になる場合はお気軽にご連絡ください。 -

G.E.Mがヴィンテージトライバルを選ぶ理由
トライバルラグのヴィンテージは、長い時間を経てウールがほどよく馴染み、色味に深みが生まれているのが魅力。新品では出せない“育った”質感があります。使い始めから柔らかく、空間になじみやすいのも特徴です。
擦れたパイルや色抜けの表情も、ラグ好きにとってはたまらないポイント。年月を重ねたからこそ生まれる味わいと個性を楽しめる、それがヴィンテージの良さです。 -

長く育てるように使う
本物の手織りラグは、機械織りに比べて耐久性が高く、とても頑丈です。そこにウール特有のしなやかさと弾力が加わることで、何世代にも渡って受け継いでいくことができます。
時々メンテナンスをしながら使い続けることで、フリンジの摩耗やパイルの変化さえも“長く愛されてきた証”に。手織りのトライバルラグは、敷いて終わりではなく、時間をかけて“自分の一枚”へと育っていく存在です。
G.E.Mが届ける、本物のトライバル
G.E.Mのオーナーは、20年以上にわたり手織りラグに携わってきました。 現地イランのバザールや工房を何度も訪ね、職人たちと信頼を築きながら生まれた独自のルートによって、今のラグコレクションが実現しています。一枚一枚を丁寧に選び抜き、日本へと届けられたトライバルラグ。そのすべてが、G.E.Mにとって特別な一枚です。ラグとの出会いを、ぜひG.E.Mで。