ベニワレンとは?G.E.Mが選ぶ、本物の手織りラグの魅力

ベニワレンを選ぶ8のポイント

暮らしにやさしく寄り添う、ベニワレンの8つのおすすめポイント

  • 良質で柔らかな羊毛100%
    -冬は温かく、夏は涼しい-

    ベニワレンは、羊の原毛をそのまま使用しています。 良質なウールならではの、心地よさが特徴です。 調湿効果があり、冬はよりあたたかく、夏は冷気に触れるとひんやりと快適にお使いいただけます。

    もともと王の寝具として使われていたとも言われるベニワレン。 そのため、ラグの上に寝転んでもふんわりと包まれるような心地よさを感じられます。

  • 希少性のある、伝統的な「ひし形」デザイン

    「ベニワレン」という名前は、モロッコ北部で暮らす遊牧民・ベルベル人の一部族、ベニワレン族に由来します。この地域で育つ羊は毛足が長く、モロッコの中でも特に質の高い羊毛がとれることで知られています。
    その良質なウールを使って織られたラグは、お祝い事の贈り物や結婚の嫁入り道具として欠かせない存在。もともとはモロッコでも“売るため”ではなく、“贈るため”に作られていたそうです。

    ベニワレンラグに多く見られる幾何学模様は、部族に伝わる伝統的なモチーフ。逆三角形は「家」、ひし形は「家を守る」という意味が込められています。中には抽象的でアート性の高いデザインも多く、インテリアにアクセントを加えたい方にとって、まさに“敷くアート”のような存在です。

  • あらゆるインテリアと調和する

    北欧を代表するデザイナー、「アルヴァ・アアルト」や、世界的建築家「ル・コルビュジエ」も自宅で愛用していたベニワレン。アアルトの自邸では、今も彼の家具とともにベニワレンが美しくコーディネートされています。

    シンプルなデザインだからこそ、北欧家具はもちろん、個性的なインテリアとも相性抜群。モダンで洗練された佇まいは、どんな空間にも自然に溶け込み、世界中で愛され続けています。

  • 軽くて、模様替えも簡単

    ベニワレンは、ひとりでも簡単に移動できるほど軽いのが特徴です。来客時にはリビングへ、寒い冬にはベッドサイドで足元を温かく。季節や暮らしに合わせて、さまざまなレイアウトを楽しめます。

  • 日本の暮らしにちょうどいいサイズ感

    世界的に見ると、ベニワレンは3mを超える大判サイズが主流です。
    G.E.Mでは、日本の住宅やマンションにも取り入れやすいサイズを厳選して輸入。限られた空間にも無理なく敷けるバランスで、リビングや寝室など、さまざまなシーンでお楽しみいただけます。

  • アフターケアもG.E.Mで

    G.E.Mでは、ラグ専門のクリーニングを承っております。
    料金:¥5,000/㎡~(通常のクリーニングの場合)

    ベニワレンは下記のような応急処置を行っていただくことをお勧めします。
    <汚れ(液体)などをこぼした時>
    1.ベニワレンの下にタオルや布を敷く
    2.上から水を注ぎ、汚れ(液体)をタオルに移す
    3.直射日光は避けて陰干し、または裏返して天日干しで充分に乾かす。

    ペットのおしっこが付着した時も同じ対処でOKです。ただし、ニオイやシミが残ることもありますので、その場合は専門業者へ依頼することをおすすめいたします。気になる場合はお気軽にご連絡ください。

  • G.E.Mが新品ベニワレンを選ぶ理由

    オールドのベニワレンは独特の風合いが魅力ですが、日本の空間では少し存在感が強く出ることも。G.E.Mでは、空間に自然となじみ、暮らしに取り入れやすい新品のベニワレンをセレクトしています。新品ならではのふっくらとした質感が心地よく、床にいる時間がより楽しくなるはずです。

  • 使うほどに美しく、長く寄り添うベニワレン

    新品のベニワレンは、使い始めた瞬間から柔らかな風合いを楽しめますが、年月を経るごとにウールがほどよく馴染み、色や質感に深みが増していくのが魅力です。素足で過ごす日本の暮らしにおいても擦り切れにくく、日々の使用を通して少しずつ育っていくような変化を感じられます。暮らしともに変化していく風合いが、空間に豊かな表情を添えてくれます。

G.E.Mが届ける、本物のベニワレン

G.E.Mのオーナーは、20年以上にわたり手織りラグに携わってきました。 現地モロッコのバザールや工房を何度も訪ね、職人たちと信頼を築きながら生まれた独自のルートによって、今のラグコレクションが実現しています。一枚一枚を丁寧に選び抜き、日本へと届けられたベニワレン。そのすべてが、G.E.Mにとって特別な一枚です。ラグとの出会いを、ぜひG.E.Mで。