ギャッベの魅力とは?イラン・カシュガイ族が織る手織り絨毯

ギャッベの8つの魅力
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イランの遊牧民が織る、伝統の手織りラグ「ギャッベ」
ギャッベ(ギャベ)は、イラン西部ザクロス山脈から南部ファース州の高原地帯で暮らす遊牧民によって、何世代にもわたり織り継がれてきた伝統的な手織りラグです。
素朴でラフな織りと、たっぷりとした毛足が特徴。踏みしめたときの弾力ある心地よさが魅力です。
厳しい自然環境の中を移動しながら生活する遊牧民にとって、ギャッベは敷物や夜具として、また寒い夜には家畜を守るためにも使われてきた、暮らしに欠かせない存在です。 -

一点物の手織りラグ|即興で生まれるアート作品
遊牧民の女性たちは、移動の合間にテント横へ織り機を設え、次の野営地へ向かうまでの限られた時間で一枚のラグを織り上げます。ギャッベには手本や決まった図案がなく、織り手の感覚のままに即興で織り進められるため、全く同じものは二つとありません。
花や人、動物、幾何学模様など、遊牧民の暮らしに寄り添うモチーフが織り込まれ、素朴で温かみのあるデザインが世界中の人々を魅了しています。 -

「カシュガイ族」が織る最高品質のギャッベ
ギャッベの生産量が最も多い遊牧民として知られるのが、イランのカシュガイ族です。彼らは年に二度、春と秋に羊やロバを連れて山と平地の間を大きく移動します。
常に危険と隣り合わせの遊牧生活の中で、家族の健康を願う気持ちや家畜を外敵から守るための祈りが、ラグの文様として表現されています。
カシュガイ族のギャッベは、自由でのびやかなデザインと高いアート性が特徴。上質な羊毛を草木で丁寧に染め上げた、長く使い続けられる一枚です。 -

文様に込めた思い|遊牧民の暮らしと祈り
ギャッベの魅力は、素朴で温かみのあるデザインと、やさしい色使いにあります。その文様には、遊牧民ならではの暮らしと祈りが込められています。
生活に欠かせない羊や山羊は「子孫繁栄」への願いを表し、「生命の木」と呼ばれる文様は長寿や健康を象徴します。
大自然とともに生きる遊牧民だからこそ生まれた率直で飾らない表現が、空間にあたたかな存在感をもたらします。 -

どんなインテリアにも馴染む草木染めの色合い
ギャッベの大きな魅力は、どんな空間にも自然となじむ、やさしい色使いです。草木染めによる色合いは深みがありながら落ち着いており、床に敷いても主張しすぎず、インテリアの一部として調和します。
ナチュラルスタイルや北欧インテリアはもちろん、無垢材の家具や和室との相性も抜群。モダン、ミッドセンチュリー、ヴィンテージなど、さまざまなスタイルの住まいに取り入れやすいのも特徴です。個性がありながら暮らしの中で不思議と馴染んでいく、それがギャッベが長く愛される理由です。 -

専門店ならではのアフターケア・クリーニングサービス
G.E.Mでは、ラグ専門のクリーニングサービスを承っております。
料金:¥6,700/㎡~(通常クリーニングの場合)
【汚れ(液体)をこぼした時の応急処置】
1. すぐに乾いた布で叩くようにして水分を取る
2. 固く絞ったタオルで叩くように汚れを取る
ペットのおしっこにも同じ対処でOKです。ただし、ニオイやシミが残る場合は専門クリーニングをおすすめいたします。お気軽にご相談ください。 -

草木染めが生み出す、味わい深い色味
ギャッベの染色は、ほとんどが天然染料による草木染め。化学染料にはない自然由来の深い発色が魅力です。色はウール繊維の内部まで浸透し、絡み合うことで独特のツヤと深みが生まれます。合成染料のように"退色"するのではなく、"熟成"していく色の変化は、草木染めならではの魅力です。
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経年変化を楽しむ|使うほどに美しくなるギャッベ
ギャッベは使い始めから柔らかな風合いを楽しめますが、年月を経るごとにウールが馴染み、色や質感に深みが増していくのが最大の魅力です。
素足で過ごす日本の暮らしにおいても擦り切れにくく、日々の使用を通して少しずつ育っていくような経年変化を感じられます。一生物のラグとして、暮らしとともに変化していく風合いが、空間に豊かな表情を添えてくれます。
G.E.Mが届ける、本物のギャッベ
G.E.Mのオーナーは、20年以上にわたり手織りラグに携わってきました。 現地イランのバザールや工房を何度も訪ね、職人たちと信頼を築きながら生まれた独自のルートによって、今のラグコレクションが実現しています。一枚一枚を丁寧に選び抜き、日本へと届けられたギャッベ。そのすべてが、G.E.Mにとって特別な一枚です。ラグとの出会いを、ぜひG.E.Mで。